理念


紫粋はりきゅうは、2019年12月に開業いたしました。

近くにはせせらぎ川がある住宅街の一軒家に当ルームはございます。
その一室で、ゆっくりとお体を整えるような時間をお届けしています。
最寄り駅からは少し距離がありますが、川崎市高津区と中原区の境に位置し、地域の皆さまがふらりと立ち寄れる “小さな隠れ家” のようなご利用いただきやすい場所となっております。

当ルームが重点を置いているのは、40歳以降に訪れる「ゆらぎ期」の生理的変化への対応です。
ホルモン変動、循環の低下、自律神経の乱れなど、多くの方が言葉にしづらい不調を抱えやすい時期。
紫粋はりきゅうでは、腹部の反応や局所のお体(筋肉や関節の動きなど)の状態を総合的に診て、身体が本来持つ調整機能・回復機能を引き出す施術を行っています。


病院などで不調の原因が見つからなくても、「なんだかしんどい」「説明しづらい不安がある」——そんな声をたくさん聞いてきました。
そして施術を重ねる中で、鍼灸を受けることで体がふっと緩み、笑顔に変わっていく瞬間を何度も見てきました。
その度に、人の体が本来備えている“治ろうとする力”の力強さに驚きと共に学びとなっています。

紫粋はりきゅうは、皆さまの体と心に必要なケアを丁寧に選び、
「ここに来ると、楽になる」
そう思っていただける場所であり続けたいと願っています。

これからも、一人ひとりのお悩みに向き合えるよう、技術も感性も磨き続けてまいります。

自己紹介

吉田 粋子

1970年12月生まれ
生まれも育ちも川崎市
1989年高校卒業後、製菓会社就職
1993年長男出產
1996年次男出産
1998年大学病院・看護助手勤務
2005年東京医療専門学校(現:東京呉竹医療専門学校)鍼灸科入学
2008年はり師・きゅう師免許取得
2009年~研修・治療院勤務
2011年休職
2014年治療院勤務再開
2018年治療院退職、手術・静養中休職
2019年紫粋はりきゅう開業
2022年休業
2023年再開

鍼灸師を目指したきっかけ


鍼灸師を目指したきっかけは、ツボ(経穴)に興味を持ったことでした。

調子が悪いときに本屋で読んだツボの本を見て、おもしろい!と思ったのです。
ツボで辛い症状を楽にする=鍼灸という仕事を初めて知りました。
それまでいろんな業種の仕事をあれこれとやってきましたが、手に職を付けて働きたいと考えていたときで、自分に合うのではとも思ったのが鍼灸という仕事でした。
(恥ずかしながら、専門学校へ入るまで鍼灸を受けたことがありませんでした。)

専門学校へ入学し通う中、私自身が婦人科疾患を患い手術を勧められましたが、国家試験対策や臨床実習と目が回るほど一杯一杯で、休むわけにはいかず手術どころではありませんでした。
月経痛や婦人科疾患に伴う冷えや、腹部周辺の不快感があるときに鍼灸を受けたところ、それらが軽くなったことに驚き、鍼灸はこういうアプローチもできるのだと知ることができました。
(婦人科疾患は、平行線を保ったままで悪化することはありませんでしたが、将来的なことを考えて手術を受け、再発防止にホルモン剤を5年服用を続け、定期的に検査を受けています。)

学生生活を送る中、婦人科疾患を抱えていたこともあったり、試験の疲れや寝不足が加わり、肌の調子も悪く、顔色も悪く、同級生に「青白い」なんてよく言われていました。
実習の中で「美容鍼灸」のセミナーがあり受講・体験したときに、肌の質がモチモチし、血色がよくなったのです。
また、全身の施術もするため不定愁訴のケアもしてもらえて、体も軽くなりました。
やはり肌や体の調子が良くなると、気分も上がるなと実感した記憶があります。

そのことがきっかけで、卒業後は美容鍼灸に力を入れている治療院でお世話になり、経験を積むことができました。

ひねるお灸を始めた原点


鍼灸の資格を取得してから、勉強の一環で私自身の体のメンテナンスを兼ねて、他の鍼灸師の元へ施術を受けに行ったりしていました。
その中で、腰背部の広範囲や下肢へ紫雲膏を付け、手で一つずつひねった艾を乗せてお灸をする方に出会いました。
圧巻の技術に衝撃を受けたと共に、リズミカルに施灸されているのがなんとも心地よかったのです。
なにより、ここまでお灸をしてもらえることにとても満足感があり、効果の実感が一番残りました。
これまで私が施術をするときに使用していたお灸は、台座が付いたものでした。
けれど、せっかくきゅう師になったのだから、自分の手でひねったお灸を使わないのはもったいないと意識を変えました。

この方に近い施術の形を作って、私も一つずつ手でひねるお灸をしていきたいと思ったきっかけとなりました。

てい鍼の進化


勉強を兼ねて施術を受けている中で、私自身が鍼の皮下刺入時の独特の刺激がとても苦手なのだと気づきました。
そのため緊張してしまい、リラックスして施術を受けられずにいました。
きっと私以外にも鍼は受けたいけれど、刺入の刺激が苦手で施術をためらっている人がいるのではないかと思い始めました。
そんなときに、てい鍼(刺さない)を巧みに扱う鍼灸師のかたの書籍や動画などを見つけ、てい鍼の使い方のバリエーションが多彩で、こんな使い方があるのだと驚きと衝撃を受けました。
これまで私の中でのてい鍼は、小児への対応や、豪鍼(皮下へ刺入する鍼)の後の整えるための補助的な役割という認識だったものをこの方のてい鍼テクニックは変えて頂いたきっかけになりました。

てい鍼なら刺入の刺激の不安も心配せずに受けてもらえるのではないかと考え、豪鍼は使わず、てい鍼をメインで使うことにしました。

アクセス方法


最寄駅:東急東横線各駅 元住吉駅より徒歩約20分

バス停:川崎市バス 井田営業所前停留所より徒歩2分


川崎市高津区明津106

住所の詳細は、ご予約が確定した時点でお知らせいたします。

※駐車場はございません。

※自転車でのご来店はできます。

※施術のお部屋が3階になります。
階段での移動になるため、大変恐縮ですが自力での昇降が不可能な場合は、サポートができかねますので、来店をご遠慮させて頂いております。何卒ご了承ください。

営業時間:9時〜17時(ご予約最終受付は14時)

※店休日:土曜・日曜・祝日・他不定休


※ウィルス性の感染症(インフルエンザ・新型コロナウィルス・胃腸炎など)頭痛・発熱・喉痛・下痢症状のある方は、
医療機関へ受診の上、これらの症状が落ち着いてからご予約をお願いいたします。